お知らせ

2025年07月06日(日)  13:05

「予言者」への警鐘

「予言者」への警鐘

「予言」をする・・・と、いうこと = 「神や先祖に背く大罪行為」

 

「予言」によって多くの人を巻き込み、先のこと・・・すなわち「私たちの未来」という時間軸を、不安や心配の“邪気”で塗り固めるのはやめてください。

 

「予言」行うことで、人々の不安を煽り、商売するのをやめてください。

 

私たちの心の基本は「安らかに」「朗らかに」「和やかに」です。

神様は常に、そうおっしゃいます。

その基本的な人のあるべき心情を、根本から覆させるような予言は、神様のご意志に背いているわけです。

 

ですから予言は、神様の御意志に反した行為であるわけですから、「魔神・邪神」の類いの所業であるということです。

 

災害には「備える」ことが大事ですが、備えるということは、無駄に怯えたり、被害の度合いを異常に高く設定しないことが大事です。

気象庁が言うように、たくさんの人が死んだり被害が大きくなることも想定しなければなりませんが、必ず、そうなるとも限らないわけです。

例え、災害や災難などが起こらなくても、やがて人はみな、死ぬ運命にあるわけです。

いずれ死ぬのであるのなら、今を大事にすべきです。

今が大事にできないのなら、「先はきっと良くなる」という希望を持ちましょう。

私たちの未来は「夢」と「希望」に溢れている人生のはずです。

 

日本は古代より、自然災害の多い国でした。

その都度、多くの人の命が犠牲になりました。

それでも日本人は、ひとたび災難が起こった時、「一緒に逃げよう!」「一緒に助かりましょう」と、近所への呼びかけと介助を行い、被害が最小限で済むように、知恵と工夫を凝らした街づくりを行いました。

災害を通じて、地域のコミュニティを育んで団結力を身につけた日本人は、とても立派な志であったのです。

私たちのご先祖さまは、子孫に命をつなぐために、必死に生き延びてきたのです。

そのご先祖さまのご苦労に、私たちは感謝申し上げて、それに相応しい生き方をしなければなりません。

 

予言は、何も産み出しません。

人心を迷わせるだけならまだしも、頑張って生きてこられたご先祖さまに対して、とても失礼です。

予言は、それこそ「バチ当たり」です。

神様の怒りをかいます。

 

どうかみなさま。

何かと不安や心配の掻き消えない世の中ではありますが、だからこそ、力強く生きるための精神を身につけましょう。

 

尊い生命です。

 

自分と家族の生命・・・。

 

予言などを鵜呑みにしないで

「大丈夫だよ、心配ないよ、お父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃんがついてるよ

ご先祖さまや神様が、きっと守ってくださるから大丈夫だよ」

 

と、なぜ、言えないのでしょうか・・・?

 

言ってあげましょう。

 

安心の言葉とオーラで、弱い者を守ってあげましょう。

それが、大人の勤めだし、社会人としての責任です。

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