お知らせ
令和5年度お神札お受付開始のご案内
~大倭神道謹製「令和五年度お神札」お受付開始のご案内~
大変お待たせいたしました・・・ 令和五年度に、ご家庭でお祭りいただく「お神札」のお申込みについて
令和5年は「魂」「心」「身体」の健康と健全を祈ると共に、突発的に起こる自然災害から、ご加護をいただくよう祈る年になります。
よって、「魂の親神」「心の健全さを与える神」「身体の健康を与える神」をお祭りします。
大倭神道では毎年、ご神縁者のご自宅にお祭りいただくお神札を作成しております。
この度も、新年にご家庭でお祭りいただくお神札(おみふだ)をお送りするための準備が整いました。
この度も、神結神社の御祭神「御戸橘神(おとたちばなのかみ)より 「新年における、新たな神々をお祭りなさるよう、神縁者に申し伝えなさい・・・」と、ご下命がございました。
大倭神道では、ご神縁者様に、新年度にお奉りいただくべき神様の“神名”を、審神者術により査定いたしまして、その根拠を書き記した文章と、新旧神札取換えの為の祝詞を作成しまして、配布させていただいております。
大倭神道のご祭神はすべて、自然界にいらっしゃる御霊のことでありまして、私たちの生命の礎であり、魂の大元であり、生きるために無くてはならない、最も必要な「恵み」であるのです。
私どもが本来、「神様」として崇め奉るべきは“自然神”であります。
「自然神」とは、自然界にある「氣(エネルギー)」の事です。
自然界の「氣」はすべてに「心(意志)」があり、それぞれが異なったご性格(お役目)を持っておられます。
それら、自然界に存在する様々な”意志を持った”エネルギー体こそが、「神」と、いうものです。
自然界のエネルギーである「神」は、私たちすべての生物に、生きるための「恵み」をもたらせてくれます。
それら、自然界に存在するエネルギー体に、「お名前」をお付けさせていただき、それを、読んだり、書き記しておまつりして、朝な夕なに、感謝と御願い事を申し上げることで、それらの「自然界のエネルギー体」が、発動するのです。
暖かいエネルギー・活発なエネルギー・清らかなエネルギー・穢れを祓ってくれるエネルギーなど・・・。
私たちの「生命」に、なくてはならない「お恵み」が、本来私たちがおまつりするべき神々様であります。
そしてそれらの「氣」(エネルギー)「神々」は、「陰」と「陽」の要素に分かれます。
「陰陽」とは、宇宙や、自然界や、人の心などにあり、陰と陽の二つの氣は、お互いに対立する属性ではありますが、お互い刺激し合いながら、万物を産み、育むのです。
陰陽のエネルギーは、万物の「消長盛衰」の基本でもあり、二つの氣は常に、同じ大きさ・同じ強さでなければなりません。
大倭神道のご指導神は、
「今や、この「陰」と「陽」の均等(バランス)に大きな弊害が起こっており、万物の発する氣が悪く滞っているのだ・・・」
と、おっしゃっておられます。
昨今、日本国内に留まらず、全世界に、自然災害が多く発生し、甚大な被害に見舞われております。
戦争によって世界の流通に大きな支障が生じ、経済にも大きな陰りが見えてきました。
また、旧統一教会をめぐる一連の事件では、「政治」と「宗教」の間柄に潜む闇が露になりました。
また、相変わらず「新型コロナウィルス」が、日々悩ましい問題であります。
そんな不安な世の中に、私たちは今後も生きて行かねばなりませんが、
この世の中、私たちが安心して暮らしていくためには、「ご利益信仰」を改めまして、
万物の、生命の基本である「自然神」を敬い(大事にする)、
感謝を申し上げ、幸福になれるように、祈願申し上げなくてはならないのです。
「ご利益信仰」は「個人利益」が中心となりますが、大倭神道では、自然界より発せられる「良質の氣」こそが、
私たちの健全な心身に最も必要なものとして、大きな想念と、広い視野と、深い真心で信仰をすることを、信条としております。
新年度も、自然界や世界が、我々の想定以上に、大きく荒れる年であることは、ほぼ間違いないようです。
私たちは、個人と母国の利益さえ守れればそれで良い・・・という考えではいけません。
家族も、職場も、地域・母国から、全世界、全人類が、和と穏やかな心で暮らさなければ、不安の無い人生を送ることはできません。
以上の理由で、大倭神道のご指導神より命ぜられた、令和五年度の神祭りは、前年に続き「陰陽の神」を奉斎することになりました(おまつりするご神名は前年とは違います)。
詳しくは、同封でお送りする「ご説明書」にてご説明しております。
お問合せ、お申し込みは mailto:yamatosinto.info@gmail.com 080-8355-9096 です。
※「お願いとご注意」
大変お手数をおかけしますが、旧年より大倭神道の御神札をお奉りされたご神縁者は、
改めまして、新年度のご奉斎のお申し込みをされてください(ご依頼がない限り自動でお送りいたしません)。
お取替えされた後の旧お神札は、お手数でも、大倭神道「神結神社」熊本本社へ、ご返送ください。